大東拳友会

大阪大東市のフルコンタクト空手練習サークル「大東拳友会」のブログです。毎週水曜日19時~22時頃まで住道駅前生涯学習センターアクロスで稽古しています。

4月24日の稽古

前回は私(塚本)、原さん、Sさん、Tさん、Tさん、足指骨折から復調したJさんの6人でした。

例によりミット、組手の流れでしたが、本日は私が練習の進行を任されたような空気だったので、キックミットを使って、パンチと蹴りのコンビネーションや、前進しながら蹴る練習を行いました。
組手の中では、Tさんに課題を課して、ハイキック単発では相手に見切られてしまうので、相手の意識をパンチに惹き付けてから、ハイキックを出すように助言を与えて、組手をさせました。
そうしていると、SさんがJさんとの組手の最中に突然膝をついて倒れたので、ビックリして駆け寄ると、先週にトミーと組手をした時に、どうやら肋骨にヒビが入っていて、そこの箇所に蹴りを被弾して倒れたとのことでした。
私達は他人に怪我をさせるために練習しているので、そういう部分では、やっていることの目的を達成しているのですが、建設的に考えれば練習相手が居なくなり、以後の練習に必ずしも良い影響がある訳でもなく、何より骨折した本人が困るので、誰それが骨折した、させたの表面的な部分ではなく、なるべく安全性の高い練習システムを確立しなければならないな、と考えています。