私（塚本）、原さん、Ｓさん、Ｔさんの4人でした。
練習内容は先ず私と原さんでミット打ちをしているうちに、ＳさんＴさんが来て、4人で周回してミット打ちが始まりましたが、今日は私自身の約束組手でやってみたいことがあったので、周回して約束組手をすることになりました。
私自身やってみたいこととは、裏投げだったのですが、私が育った道場で初級の時に、相手を投げる時に騎馬立ちになるように教わったのですが、その時は意味がよく解らず、捌き自体の価値もよく認識できずにいたために、今日に至る迄にパズルのピースが埋まらないままになっていました。
それが、今フルコン空手界で注目を浴びている宮本和志氏のユーチューブで、芦原会館出身の大野満さんが、裏投げ時の騎馬立ちについて解説を行っていて、それを見て私自身の29年間欠けていたピースが埋まりました。
それを約束組手で試してみると、掛けられた相手が予め投げられまいと意識して踏ん張っていても、態勢を崩して投げることが実証できました。
只、大東拳友会では床が板張りのために、投げと足払いは禁止しているので、足を掛けて崩すことろ迄で、投げ倒すところまではしないです。
約束組手のあとは自由組手となり、この日は私自身の空手の世界観を映像で表現したいがための、組手の動画撮影を行いました。ツイッターで短い動画を配信していますが、ユーチューブの大東拳友会チャンネルでも配信できたらと思っています。
