今回は私(塚本)、原さん、Sさん、Jさん、久方ぶりOさんが参加しました。
いつも通り私と原さんでパンチングミットを使って手技の練習をしていると、
Oさんが来たので、娘さんがイラストで賞を獲得したことの祝辞を伝えていると、
Jさんが来ました。
4人で回ってミット打ちをしていると、
Sさんが来たので、5人で回ってミット打ちをしたのちに、組手になりました。
組手は、やり始めに1周程、手技に限定して回るのですが、
Sさんに当たると、いつもの組手スタイルと違って、足を使って若干遠目で、
左右横に立ち位置を変えながら攻撃を仕掛けて来る。
これが私の距離とタイミングに合わず、特に私のパンチが届かない。
いつもよりかなり苦戦しました。
本人にも、このやり方の方が質が高いことを伝達したかったところなのですが、
しかし、このブログの管理人さんと同様に、私が余裕こいてる相手ではないので、特段このことには触れないでいました。
Sさんもブログをしているので、ブログを読んだところ、このやり方が相手に対して効果が無かったので元に戻したという事後評価が書かれていました。
私に対しては効果テキメンだったのですが、武道家と言えば闘うのは己一人で闘うので、周りは皆、敵でありたとえ仲間といえども、自らにとっては潜在的な敵であるのは変わりありません。
今回の組手はいつもより苦戦しましたが、敵に塩を送ることにならないように、時が来るまでは、私が苦戦していたことはSさんには武道家として内緒にしておこうと思っています。
押忍。