お盆前で皆忙しいせいか?久しぶりに3名の人数でスタートしました。
トミー技術顧問、S指導員、私。
人数が少数であるのでスペースに余裕があることもあり、
前進移動しながら蹴りを左右連続で蹴る練習や、相手の蹴りに対して、
自分の立ち位置を少し動かして、
蹴りを前落としに近い形で防ぐ約束組手、
オフェンスのクイックの応用等をしたあと、3人で組手に入りました。
トミー技術顧問がS指導員に「塚本先輩に力で勝負したら勝てますので、力を使わないで技術だけで勝って下さい」という指導が入りました。
S指導員は力も技術も私を凌駕していますが、とりわS指導員は骨太なのでパンチも蹴りもひときわ痛い。
私達大東拳友会の面々とS指導員との出会いは、中崎道場主催のスパーリング大会でした。
私と相対した時に、白帯を締めた人がやたら攻撃が痛いので「パンチも蹴りも痛いのですが、骨太と言われないですか?」と声をかけて、他のメンバーもそれぞれS指導員とその時手合わせをしました。
1,2か月のちに大東拳友会にS指導員が現れ、練習に参画することになったのですが、よくよく話をしてみると偶然、スパーリング大会で手合わせをしていたことが判明。
まるでドラマか劇画のような出会いだったのを思い出しました。
中崎藏谷師範からも茶帯を認定されているので、なにかきっかけを作って早く実力相応の帯を巻いて欲しいものです。